クロモジの小柴垣を求めて…

yuicaインタープリーター講座に入らせていただく度に、京都へ行きたい!!と思い…行ってきました(^^)

今回は、クロモジ小柴垣・黒木鳥居の見学です。

嵯峨嵐山駅から歩いて向かうと、竹林が見えてきます。

奥へ進んでいくとさらに竹、竹、竹…癒されます。

そしてお目当ての、野宮神社が見えてきました。様々な国の方が大勢いらっしゃいました。

樹皮の付いたままの鳥居です。

鳥居の形式としては、日本最古のもので「くぬぎ」を使用して三年毎に建て替えを行っていたそうですが、今では鳥居に適するくぬぎが入手困難になっているとの事でした。

 

鳥居の横には、クロモジの小柴垣。

「クロモジの小柴垣に熱いお湯をかけて、良い香りを辺りに漂わせる…」という稲本先生から伺ったお話を想像しながら見ていました。

私はクロモジ精油を持参して香りを楽しみながらの見学ですが、瞬間水蒸気蒸留!の中を歩いてみたいと思ってしまいました。

 

次はお茶室の待庵へ行き、利休と秀吉の世界を想像したいと思っております(^^)

 

すずき