鬼灯(ほおずき)

毎日暑い日が続いてますね!

今朝、鬼灯(ほおずき)を見つけました。

毎日のように通っていましたが、実がなるまで全く気づきませんでした。

鬼灯(ほおずき)は夏の風物詩、水やりをした後のほおずきに涼しさを感じます。

子どもの頃、ほおずきを鳴らして遊んだ経験があります。

実の中身を上手に取れなくで、不器用な私は何度も破いてしまった思い出があります。

この遊びは、平安時代から楽しまれていたそうです。

そして香りの世界でも、平安時代には香炉に薫物をくゆらせ、着物に香りを薫きしめていたそうです。

丁子(クローブ)、安息香(ベンゾイン)、かっこう(パチュリー)、白檀(サンダルウッド)、だいういきょう(スターアニス)、乳香(フランキンセンス)、桂皮(シナモン)などが、海を越えて日本に渡ってきたそうです。

平安時代も今も香りはいつの時代も愛されていますね。

まつかわ