モミだけではない

冬至も過ぎて「もういくつ寝るとー、」と年末のカウントダウンに

入ろうかという時期になってきましたね。

レッスンにいらっしゃる生徒様も皆さん「なんかわからないけど忙しくて!」

と、まさに師走の風情です。

 

さて、高層階から見晴らす眺めは年中池袋校の名物ですが、

今の時期は何と言っても富士山。

夕日に照らされるシルエットがとてもキレイです。

そしてもう一つ、池袋のこの時期の風物詩と言ってもいい、

立教大学のクリスマスツリー。

 

昼間もこんもりとした円錐の樹形が可愛らしいのですが、

実はこの樹、クリスマスツリーとしてよくイメージされるモミの木ではないそうです。

 

立教大学の本館前に立つこの立派な2本の木は、

樹齢100年を超えるヒマラヤスギ。

イルミネーションが始まったのも戦後間もなくからで

本当に歴史あるクリスマスツリーなんですね。

※ツリーの点灯はクリスマスが過ぎても1月6日まで続くそうです!

 

ヒマラヤスギの学名は「Cedrus deodara」。

deodaraはヒンズー語で神の樹、を表し

インドでも聖なる木として扱われている樹。

ますます神聖な趣が感じられます。

 

 

ヒマラヤスギと言えば、プラナロムの精油にもありますよ!

深い暖かみを感じさせる樹木の香りに甘さも加わるので、

師走の慌ただしさで、心も体もお疲れ気味…な時にピッタリな精油です。

免疫力アップにも役立ちそう。

ヒマラヤスギとオレンジビター、サイプレスのブレンドオイルで、

少しゆっくりと冷え性&むくみケアをして、

この年末年始乗り切りたいと思います!

 

 

まつがえ