まず、日本アロマコーディネーター協会(JAA)の認定加盟校や指定校で、受験対応講座を受講します。
修了後、年3回(2・6・10月)行われる認定試験に合格し、正会員登録をするとアロマコーディネーター認定証が発行されます。

残念ですが、アロマコーディネーター認定試験はJAAの認定加盟校（ラヴァーレもその1つです）、指定校で所定の講座を修了した人でないと受験することができません。

アロマコーディネーター資格の取得を目指す際は、認定加盟校、指定校で受験対応講座を受講してください。

ラヴァーレの「JAA認定 アロマコーディネーター講座」は、全15回（1回2時間）ですので、週1～2回のペースで受講した場合は修了までに2～4ヶ月程度かかります。

認定試験は毎年、2・6・10月に行われ、合格発表～登録手続き完了までに1ヶ月程度かかります。認定証の発行までには、最短でも3ヶ月以上はかかるとお考えください。

アロマを安全に利用するためには、精油の成分の特性、禁忌事項などを理解する必要があります。
その他にも覚えることがたくさんあり、試験は簡単な内容ではありません。ですが、あやふやな知識のまま利用しては、体に良くない場合もあります。

ラヴァーレの講師陣はJAAやNARDのインストラクター資格を保有しております。
知識豊富な講師陣によるクオリティの高いレッスンで、試験のポイントを把握して万全の体制で臨むことができます。
アロマの素晴らしさを実感するためにも、正しい知識を身につけるように頑張りましょう。

認定試験の会場はラヴァーレです。普段勉強している教室で行われますので、リラックスして受験できます。

それよりもご自身の学習の目的や、将来の目標に合わせて、協会や資格を選ぶことが大切です。

アロマセラピーは非常に奥が深い世界ですので、どの資格を取得したとしても、勉強することはまだまだたくさんあります。資格の種類よりも、常に学習をし続けることが重要です。

JAA（日本アロマコーディネーター協会）は、日本最大級のアロマセラピーの協会です。アロマセラピーの知識とアーユルヴェーダの考え方を広めるために、あらゆる学習機会を用意し、その後の指導と情報提供を通じて、社会に貢献できるアロマコーディネーターを育成することを主な目的としています。
ライセンス・機関誌の発行、講習会・セミナーの開催、職業開発（求人情報・講師登録・加盟校・加盟店制度）など、資格取得者が社会や人のために役立つための活動に力を入れています。

NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)は世界各国のアロマテラピー研究機関と提携し、ホームケア目的の一般の方からさまざまな専門分野の方まで、アロマテラピーに関する必要情報を提供していく機構として設立されました。アロマテラピーが日本および各国において健全に評価され、普及していくことを目的とし、活動しています。
ヨーロッパでのメディカルアロマテラピーの情報発信の中心である研究機関NARD(Natural Aromatherapy Research and Development:ベルギー)の日本での窓口となっています。
ライセンスの認定、各種研修の他にも、精油の抽出法や成分分析や検査分析にも力を入れています。

アロマコーディネーターはJAA(日本アロマコーディネーター協会)の認定資格です。家庭内や職場内、ショップでサロンでと、様々な場面で活かすことができます。
受験対応講座ではアロマとは何か？、精油の取り扱いの注意、成分・作用、禁忌、生理学や法令など、アロマを正しく安全に利用するための知識を幅広く学習します。
資格取得後はご自身でアロマセラピーを楽しむ方はもちろん、JAAによせられた各企業の求人に応募したり、独立開業してお仕事として取り組む方もたくさんいらっしゃいます。

アロマアドバイザーはNARD JAPANの認定資格です。
受験対応講座ではアロマの基礎知識に加え、精油の製造法、化学、薬理作用などの学習に重点がおかれています。そのため、精油について専門的に学習できます。
お仕事のために、さらに専門知識を身につけたい方には最適な資格です。