高山陣屋とyuica森香炉

先月、飛騨高山で行われたyuicaスペシャリスト講座二日目の朝、高山の観光名所でもある『高山陣屋』前で朝市があり、少し覗いてきました。

新鮮な野菜や果物がたくさんありました。

江戸時代、飛騨は徳川幕府の直轄領になっていて、高山陣屋は幕府直轄のお役所だったそうです。

飛騨高山の豊かな森林は、江戸幕府にとっても大切な木材資源だったようです。

建物が残っている陣屋は、全国でも高山だけで、とても歴史ある貴重な建物です。

残念ながら入館時間前で、中に入る事はできませんでした。

そして 高山陣屋の玄関を入った正面壁には、青海波(せいがいは)の美しい波模様が描かれた壁があります。

青海波(せいがいは)は、大海原の穏やかな波のように、いつまでも穏やかな暮らしが続くように、そして人々の平安な暮らしへの願いが込められた縁起の良い柄です。

yuica森香炉の青海波模様は、高山陣屋にちなんだものだと、高山のyuicaスタッフさんからお聞きしました。

海のない飛騨高山と青海波?

繋がりました(^-^)

yuicaさんは人、森、地域全てを繋げていました。

 

まつかわ